約 30,346 件
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/2622.html
第4話 a Farewell in the Worst Nightmare 翌朝、強制ハイキングを乗り切って何とか校門まで辿り着き、下駄箱を開けた俺の目に飛び込んできたのは、 【放課後。一年五組の教室で待つ】 見覚えのある、プリンタが吐き出したかのような明朝文字だった。 …なぁ、長門。贅沢を言うつもりはないが、もう少し待ち合わせ場所は選べなかったのか? この間朝倉が帰ってきたばっかりだってのに、嫌でもあれを思い出しちまうじゃねーか。 なんとなく展開が予想できてしまう自分を発見して切ない気分になりつつ、俺は教室へと鉛のごとく重くなってしまった足を向けた。 …この時点で少しでも後の展開を予想できていれば、俺はあの悲劇を防げただろうか。 この身を切り刻むような後悔など、せずに済んだのだろうか。 今となってはもう、それを確かめる術はない―――。 § そして、放課後。 一年五組の教室で俺を待っていたのは、やはりというか何というか、読書好きのSOS団員にして宇宙人だった。 「…よう、長門。待ったか?」 「………」 ミリ単位の首肯。仕方ねぇだろ、ハルヒを説得するのに手間取ったんだよ。 「ちなみに…用件は、」 「……そこから、動かないで」 俺、思わず固まる。 「…本題の前に」 そんなビビリの俺に構わず、長門は話を続けてきた。 「わたしは、今回の情報統合思念体の作戦判断には反対していた」 「…はぁ?」 いきなり何を言い出すのだろうか。 「…聞いて。今回の作戦において、あなたの役割は『餌』。よって、その位置から移動すると何らかの損害を負う確率が増大する」 …餌? 「そう。今回の作戦は思念体に敵対する存在、便宜的呼称『天蓋領域』の地球付近の宙域からの撃退及び端末の掃討。彼らが所有する端末は一つしかない。その端末を破壊、または機能停止状態にできれば作戦は成功」 …よく分からんが、その存在ってのはあれか、雪山の時の。 「そう。そして、彼らも涼宮ハルヒの能力に関心を持っている。彼女の『鍵』であるあなたにも」 …やれやれ、こうまで次から次へ命を狙われ続けるとそういうのに耐性がつきそうだ。 それじゃあ、朝倉が急に現れたのは。 「朝倉涼子の任務は、わたしのバックアップ兼あなたの護衛」 ―――そうか。それならあいつの告白は、 「それは違う」 俺を側に置いておくための口実じゃなかったのか? 「…え?」 「朝倉涼子はとても優秀。護衛程度の任務ならば、例え禁則プログラムが機能していても即座にわたしと連絡をとり、状況に対応して十秒以内にあなたのところまで到達することが可能」 そんなにすごい奴だったのか、あいつ。 「……おそらく、朝倉涼子のそれは純粋な好意から取った行動だと思われる」 絶句。 どこか怒ったような―――そう、まるで親友をけなされて怒っているかのような長門の言葉と視線に、胸にこみ上げてくる罪悪感。 朝倉の気持ちを一瞬でも疑ってしまった自分が、情けなくて仕方なかった。 どんよりとした自虐思考の海に沈み込まんとする俺を現実に引き揚げたのは、 「……来た」 長門の単純明快な開戦宣言だった。 § そこに現れた―――いや、『舞い降りた』のは、白磁の肌を備えた黒翼の堕天使。 よくよく見ると、黒い翼に見えたのは異様なまでのボリュームを持ち、波涛のごとく波打つ長い長い黒髪だった。 堕天使の少女は気だるげな視線をこちらに向けると、 「―――あぁ……あなたは、誰―――?」 故障したオーディオ機器のように歪にひび割れた、声帯が腐敗したかのような声色で俺たちに問いを投げてきた。 俺が戦慄のあまり反応できずにいると、 「…長門有希」 そんなに律儀に答える必要もないんだぞ、長門。 「―――そう……私は…周防………九曜―――」 …周防、九曜? 苗字はどちらなのか、などと間抜けなことを考えている俺を尻目に、二人の異種宇宙人は互いを敵であると認識したようで、大した会話もないまま、ほぼ同時に戦闘体制をとった。 転瞬。 朝倉の時の比ではない。 机や椅子などはそのままに、教室は一瞬にして極彩色に明滅する異空間へと変貌した。 先に仕掛けたのは堕天使。ものすごい速さで呪文(らしきもの)を詠唱、右手を翳すと、黒い半月状の刃が長門めがけて殺到した。 跳躍してそれをかわし、負けじと高速詠唱。左手から直径3メートルはあろうかという巨大な水柱が発生し、堕天使を吹き飛ばす。 その隙を突いてさらに詠唱を重ねる。右腕を振り上げると、何十万、何百万という刃の雨が九曜に降り注いだ。 「やったか…?」 端のほうで情けなくもただ縮こまっていた俺は、おそるおそる長門に尋ねてみる。 と、次の瞬間―――。 突如として地を伝って現われた二条の十字架が、長門の両腕を肩口から切断した。 「……っ!」 「長門!?」 肩だけではなかった。十字架は腹部にも掠ったらしく、裂け目からは内臓が零れている。 傷口はまるで噴水のように、とめどなく鮮血を吐き出していた。 「―――あなたでは……恐らく、私には勝てない―――」 気だるげに、しかし冷酷に告げて、砂煙の中から九曜が姿を現わした。 「…確かに、わたしだけではあなたには勝てない」 そして、長門の珍しく弱気な台詞。 俺が驚愕とともに絶望に呑まれかけていると、 「―――あくまで、長門さん一人なら…ね♪」 瞬間、九曜の身体を褐色の槍が貫いた。 蒼黒の髪をなびかせ、ごついアーミーナイフを携えて悠然と佇むそいつは、 「あ…朝倉!?」 朝倉は俺に向かって微笑みかけると、いつかのように机を次々と槍に変えて堕天使に投擲した。 5本、6本……。長門の仇とばかりに腕を、腹を、胸を貫く朝倉の槍。 そして、止めに手にしたナイフを九曜の眉間に叩き込むと、朝倉はこちらに歩み寄ってきた。 § 「ゴメンね、キョン君。利用するような真似しちゃって」 やはり微笑んで、顔の前で両掌を合わせる朝倉。 その向こうでは、長門が何事もなかったかのように自らの身体を再構築していた。 「私も、今回の作戦には反対だったんだけど。…やっぱり、端末ごときの意見は通らないみたい」 その顔で謝られても、全然申し訳なさそうには見えないのだが。 そして、俺が憎まれ口の一つでも叩いてやろうと口を開きかけた、その時。 「―――自壊…プログラム……『ハルマゲドン』、―――発動」 息絶えたと思っていた九曜のその言葉に、二人の思念体端末は硬直した。 朝倉などは青ざめた顔で、へなへなとその場に崩れ落ちてしまっている。 そして、あろう事か長門さえもが、苦虫を噛み潰したような表情を浮かべていた。 「『ハルマゲドン』…?」 思わず俺の口をついて出た疑問形の言葉に、長門が解説を入れてくれる。 それによると、 「自らの身体の構成物質の一部を反陽子に転換、周囲の空間を陽子崩壊による爆発に巻き込む自爆プログラム」 …なんだそうだ。 要するに、この空間内で核爆発のような現象が発生し、全て跡形もなく消し飛んでしまうらしい。 大体予想はついていたが、念のために確認してみる。 「いつかみたいに、情報なんたらの解除とかはできないのか?」 「プログラム自体に強固なプロテクトがかけられている。解除は可能だが、実行中にプログラムが発動する可能性が大きい」 「じゃあ、この空間から逃げ出せば…」 「それも不可能。完全に封鎖されている。あの端末が機能を停止しない限り、この空間からは脱出することが出来ない」 九曜のほうを見ると、全身に槍とナイフを突き立てられてなお、立ち上がって視線をこちらに固定している。 ギリギリまで時間稼ぎをするつもりらしい。弁慶もびっくりである。 「諦めるしかない、ってことか…?」 今度こそ絶望しかけた俺の耳に、 「―――私がいくわ」 朝倉の、断固たる決意を秘めた声が届いた。 § 「…朝倉?」 ただならぬ気配を感じて、俺は思わず朝倉の方を見た。 それに構わず、朝倉は一歩、また一歩、傷だらけの堕天使へと向かっていく。 「……―――!」 九曜が残った右腕を刃物に変え、袈裟懸けに振り下ろす。 その凶刃を左手で掴んで止めると、朝倉は詠唱を開始した。 そして、 「―――パーソナルネーム周防九曜、およびパーソナルネーム朝倉涼子の構成情報の凍結を申請」 ぴしり。 硝子に亀裂が走るかのように。 彫像に罅が入るかのように。 あるいは―――水分ではない何かが、無理矢理凍らされるかのように。 朝倉と九曜が触れ合う、刃の部分。 そこから、互いの身体が結晶化を始めていた。 「―――!?」 「無駄なの」 振り払おうともがく九曜に、わずかな憐憫を込めた声で朝倉は言う。 「今回は発動したが最後…。たとえ私が機能停止状態に陥っても、情報凍結は止まらないわ」 「あ、朝倉…?」 結晶化は進む。 朝倉の長い髪が堕天使に絡みつき、動きを封じ、そこからさらに結晶化を侵食させていく。 「…そんなことをしたら、あなたまで」 長門が呆然とした様子で呟く。 「うん。まあ、確実に機能停止状態になるでしょうね」 「そんなっ!?」 あっけらかんとして言う朝倉に、俺は半狂乱状態で、 「う…嘘だろ? 朝倉!?」 「嘘じゃないわよ? この場においては、これが最良の選択だもの。 ここで皆死ぬのは論外、長門さんは大事なSOS団員。あなたを助けるにはこの方法しかないのよ」 「んなっ…! おい長門! どうにかならないのかよ!?」 「…無理。一度発動してしまえば、途中で止めることは不可能」 一見、冷徹なように思える長門の様子。 だが、長門は―――俺にしか分かるまい―――心の底から悔しそうな顔をしていた。 「…っ!! 朝倉! なぁ、やめろよこんなの! 発動者のお前なら取り消しもできるだろ!?」 既に自分が何を言っているのかすら判然としない。 もう肩まで侵食された朝倉に向かって、最後の望みをかけて叫ぶ。 しかし―――。 「うん、それ無理」 朝倉はにっこりと笑って。 「だって、私は本当に―――、あなた達に生きていてほしいんだもの」 「………涼子…!」 長門の、悲痛な叫びを最後に。 朝倉は、微笑みを浮かべたまま完全に結晶化した。 § 氷のような水晶像が2つ。 全てが終わった教室で、俺はただ呆然とそれらを眺めていた。 動かない。返事をしない。表情を変えない。 抜け殻のような氷の彫像に、抜け殻のようになった俺は視線を注ぐ。 …俺は。 あいつの告白に、返事もしていない。 何も伝えられず、何も与えられず、あいつは俺の目の前で、俺を救うために犠牲になった。 「……朝倉涼子は」 振り返る。 長門が教室の情報を再構成し終えて、こちらに歩いてきた。 「あの場において最も正しい判断に基づいて行動した」 あまりに無機質な物言い。 思わずかっとなって、俺は長門の肩を掴んだ。 そして、俺は程なく驚愕と後悔を同時に味わうこととなる。 長門は、泣いていた。 「可能ならば、私があの作業を担当するべきだった。…涼子に、あなたに、負担を負わせたくなかった。 それなのに……、思念体は許可を出してはくれなかった」 嗚咽もなく、ただ涙を流す長門。 いつの間にか、俺も泣いていた。 こいつだって、もっと朝倉と一緒にいたかったのだろう。 さっきとっさに『涼子』と呼んだときのように、もっと朝倉に甘えたかったのだろう。 目の前で大切なものが失われていくとき、何も出来ずにいたという無力感。 なまじ万能の力を持つがゆえに、長門が受けたその衝撃は、傷跡は、俺よりも大きいようだった。 全てが終わった教室で。 想い人を失くした無力な人間と、姉を失くした万能なる宇宙人は、 いつまでも、泣きつづけていた。 NEXT?
https://w.atwiki.jp/alolita_asai/pages/151.html
人物 経歴 ディーザスの戴冠式 人物 属性 反逆者 アンダーソンの後継者 別名 痔 ジャイアン 甘い人 Not 羞恥心:股に竜王を仕えし者 嫁 朝倉涼子 天敵 アンノ 対称 辛子 経歴 古参層の一人。 昔は甘い人というコテハンで書き込んでいた。 おそらくネタスレを「」板で一番たてており、 まれにそのスレが大人気になることがある。 しかしほとんどのネタスレはレス数一桁で闇に葬られる。 「痔になった」 ということを告白した際、多くの住民にからかわれ 「痔ーザス」 とイエス・キリストを文字って呼ばれることもあった。 顔評価スレに自らの顔写真をうpした際、 あまりにもその顔がジャイアンに似ていたことから、 あだ名がジャイアンとなる。 ディーザスの戴冠式 アンダーソンによる戴冠式。 後継者争いに勝利したディーザスは、 アンダーソンからその地位を譲り受けることになる。 住民たちはこれに反対し、戴冠式は大騒ぎになったが、 アンダーソンの 「黙れカス」 の一言で一同は沈黙。 無事戴冠式は静粛に行われた。 .
https://w.atwiki.jp/2chfigma/pages/330.html
商品インデックス(あ行) あ アーチャー アイアンマン マーク7 アイギス アイギス The ULTIMATE ver. アイギス The ULTIMATE ver. ファミ通オリジナルカラー アイギス 重装ver. アイリスフィール・フォン・アインツベルン アイン 秋山望美 制服ver. 秋山澪 制服ver. 暁美ほむら 暁美ほむら 制服ver. 朝倉涼子 制服ver. 朝比奈みくる 大人ver. 朝比奈みくる 制服ver. 朝比奈みくる 戦うウェイトレスver. 朝比奈みくる チアガールver. アスナ 姉ヶ崎寧々 天城雪子 綾波レイ プラグスーツver. 新垣あやせ 嵐山歩鳥 阿良々木火憐 阿良々木暦 阿良々木月火 アルティメットまどか い イカ娘 諌山黄泉 十六夜咲夜 泉こなた コスプレver. 泉こなた 夏服ver. 泉こなた 冬服ver. 一色あかね 一色あかね バレットスーツver. 伊藤カイジ 伊吹萃香 インセイン・ブラック★ロックシューター インデックス う ヴァンプ将軍 ヴィータ 騎士服ver. 上杉謙信 え エイミー エイラ・イルマタル・ユーティライネン 江頭2:50 江頭2:50 白タイツver. 衛宮切嗣 衛宮士郎 私服ver. エリオ・モンディアル バリアジャケットver. エル・ウラカン
https://w.atwiki.jp/ln_alter2/pages/133.html
51~100 本編 No. タイトル 作者 登場人物 051 摩天楼狂笑曲 ◆76I1qTEuZw 朧、黒桐鮮花、玖渚友、白井黒子、ティー 052 silky heart ◆UcWYhusQhw トレイズ、川嶋亜美 053 粗悪品共の舞踏会 ◆LxH6hCs9JU アリソン・ウェッティングトン・シュルツ、シズ、キョン、メリッサ・マオ、リリアーヌ・アイカシア・コラソン・ウィッティングトン・シュルツ、相良宗介、フリアグネ、トラヴァス、坂井悠二 054 奇々怪界 ◆MjBTB/MO3I シャナ、櫛枝実乃梨、木下秀吉 055 Triangle Wave ◆UcWYhusQhw 須藤晶穂、逢坂大河、テレサ・テスタロッサ 056 what a beautiful people ◆UcWYhusQhw 伊里野加奈 057 丑三つ時(――苦死満つ刻――) ◆EA1tgeYbP. ガウルン、如月左衛門 058 神威 (無為化) ◆76I1qTEuZw 涼宮ハルヒ、いーちゃん 059 ユケムリトラベル(上) 人類五名温泉宿の旅ユケムリトラベル(下) 人類五名温泉宿の旅 ◆LxH6hCs9JU 朝倉涼子、師匠、北村祐作、筑摩小四郎、姫路瑞希、黒桐幹也 060 はじまりの森 ◆MjBTB/MO3I キノ、吉井明久 061 二輪車の乗り手 ◆LxH6hCs9JU 上条当麻、千鳥かなめ、シャナ、櫛枝実乃梨、木下秀吉 062 南の島 (前編)南の島 (後編) ◆76I1qTEuZw 朝比奈みくる、土屋康太、榎本、伊里野加奈 063 泥の川に流されて ◆ug.D6sVz5w 浅羽直之、薬師寺天膳 064 化語(バケガタリ) ◆LxH6hCs9JU ガウルン、如月左衛門 065 SIDE BY SIDE ◆MjBTB/MO3I 水前寺邦博、島田美波 066 破と獣と炎の狂想曲 ◆UcWYhusQhw 朧、ステイル=マグヌス、白純里緒 067 超難易度(レベルベリーハード) ◆LxH6hCs9JU 白井黒子、ティー、黒桐鮮花、クルツ・ウェーバー、土御門元春 068 みことマーダラー ◆olM0sKt.GA 御坂美琴、零崎人識 069 コロシアムをもう一度 ◆ug.D6sVz5w キョン、アリソン・ウェッティングトン・シュルツ、シズ、メリッサ・マオ 070 ラスト・エスコート (前編)ラスト・エスコート (後編) ◆MjBTB/MO3I 姫路瑞希、黒桐幹也 071 いつか、届く、あの空に。 ◆UcWYhusQhw キョン、アリソン・ウィッティングトン・シュルツ 072 弛緩思考 Roundabout Speculation ◆76I1qTEuZw 両儀式 073 本当はずっと、子供のままで、幼いままで ◆UcWYhusQhw リリアーヌ・アイカシア・コラソン・ウィッティングトン・シュルツ、相良宗介 074 彼らの常識、非常識 ◆ug.D6sVz5w 古泉一樹、紫木一姫 075 明日の君と逢うために ◆UcWYhusQhw 黒桐鮮花、クルツ・ウェーバー、土御門元春 076 ウソツキエゴイスト ◆ug.D6sVz5w 朧、涼宮ハルヒ、いーちゃん 077 明日のきみと逢う為に ◆UcWYhusQhw 白井黒子、ティー 078 銃と刀(前編)銃と刀(後編) ◆76I1qTEuZw シズ、メリッサ・マオ 079 ルドラの秘宝 ◆MjBTB/MO3I 坂井悠二 080 罪人のペル・エム・フル(前編)罪人のペル・エム・フル(後編) ◆ug.D6sVz5w インデックス、御坂美琴、ヴィルヘルミナ・カルメル、水前寺邦博、島田美波、零崎人識 081 「曲がった話」― Analyzing Device ― ◆02i16H59NY 朝倉涼子、師匠、浅上藤乃 第一回放送 No. タイトル 作者 登場人物 082 第一回放送――(1日目午前6時) ◆EchanS1zhg 西東天 本編 No. タイトル 作者 登場人物 083 ハラキリサイクル(上) 忍法・戯言破りハラキリサイクル(下) 忍法・神落とし ◆LxH6hCs9JU 朧、涼宮ハルヒ、いーちゃん 084 What a Beautiful Hopesこの身汚し頷く強さと、いつも前を見つめたい弱さを ◆UcWYhusQhw 朝比奈みくる、土屋康太、キノ、吉井明久、薬師寺天膳 085 箱――(白光) ◆LxH6hCs9JU 玖渚友 086 FRAGILE ~さよなら月の廃墟~ ◆MjBTB/MO3I シャナ、櫛枝実乃梨、木下秀吉 087 人をくった話―Dig me no grave―(前編)人をくった話―Dig me no grave―(後編) ◆ug.D6sVz5w ステイル=マグヌス、白純里緒、黒桐鮮花、クルツ・ウェーバー、土御門元春 088 思慕束縛 Tears ◆UcWYhusQhw 両儀式 089 ゆうじスネイク ◆LxH6hCs9JU 坂井悠二、キョン 090 あるお姫様の御伽話 ◆UcWYhusQhw 姫路瑞希 091 「葬儀の話」― Separation ― ◆LxH6hCs9JU シズ 092 行き遭ってしまった ◆olM0sKt.GA 紫木一姫、シャナ、木下秀吉 093 『物語』の欠片集めて(前編)『物語』の欠片集めて(後編) ◆02i16H59NY インデックス、御坂美琴、ヴィルヘルミナ・カルメル、水前寺邦博、島田美波、零崎人識、須藤晶穂、逢坂大河、テレサ・テスタロッサ 094 喧嘩番長 ◆MjBTB/MO3I 朝倉涼子、師匠、浅上藤乃 095 とある神について ◆olM0sKt.GA 古泉一樹 096 A new teacher and a new pupil ◆UcWYhusQhw 黒桐鮮花、クルツ・ウェーバー 097 「続・ネコの話」― Destroy it! ― ◆LxH6hCs9JU 白井黒子、ティー 098 アミとトレイズ〈そして二人は、〉 ◆LxH6hCs9JU トレイズ、川嶋亜美 099 冷たい校舎 ◆olM0sKt.GA 姫路瑞希 100 リリアとソウスケ〈そして二人は、〉前編リリアとソウスケ〈そして二人は、〉後編 ◆UcWYhusQhw 浅羽直之、リリアーヌ・アイカシア・コラソン・ウィッティングトン・シュルツ、相良宗介 (【101~150】へ)
https://w.atwiki.jp/yaranaioheroine/pages/10.html
TOPに戻る イ→ アーニャ・アールストレイム アイギス 逢坂大河 相田マナ アイビス・ダグラス アイリ アイリスフィール・フォン・アインツベルン アインハルト・ストラトス 青木れいか 青葉 青羽ここな 赤井まほ 赤城 赤座あかり 赤ずきん(東京赤ずきん) アカツキ(ログ・ホライズン) 亞北ネル 秋月律子 秋月涼 あきつ丸 秋元こまち 秋山澪 暁美ほむら アクア(この素晴らしい世界に祝福を!) アグリアス・オークス 朝霧アサギ 朝倉透 朝倉涼子 朝比奈みくる 足利茶々丸 安心院なじみ 蛙吹梅雨 飛鳥(閃乱カグラ) アストルフォ アスナ(結城明日奈) アセイラム・ヴァース・アリューシア 愛宕 新子憧 あちゃくらりょうこ アチャ子 アティ アトラの蟲惑魔 アナザーブラッド アナスタシア(アイドルマスター) アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ アナスタシア・ルン・ヴァレリア アニ・レオンハート 姉帯豊音 天ノ川きらら 天草シノ 天海春香 綾崎ハヤテ 綾瀬夕映 綾波レイ 阿良々木火憐 亞里亞 アリサ・イリーニチナ・アミエーラ アリス(紫苑寺有子) アリス・キャロル アリス・シンセシス・サーティ アリス・マーガトロイド アルクェイド・ブリュンスタッド アルトリア・ペンドラゴン(セイバー) アルトリア・ペンドラゴン(ランサー) アルフ アルフィミィ アレイン アンゼロット アンチョビ アンリエッタ・ド・トリステイン
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/375.html
ニコニコ動画/歌ってみた/いさじ 2009-07-20 [再うp]ニコニコ動画流星群を漢らしく歌いました [いさじ](本家ver) 組曲『ニコニコ動画』改を漢らしく歌ってみた [いさじ] 【クリスマス】初音ミクの消失を歌ってみた [いさじ]【無理】 【2周年】magnetを歌ってみた+おまけ [いさじ] 崖の上のポニョ いさじver カンタレラ (いさじ + 雌豚) 1周年記念に少し歌ってみた [いさじ] 海雪 いさじver ニコニコ動画流星群を漢らしく歌いました [いさじ] 組曲『ニコニコ動画』を漢らしく宮崎弁で [いさじ] バラライカ PV いさじ with 阿部ダンサーズ [H.264で]バラライカ いさじver.[やらないか] 1人、カラオケで歌ってきた その2 [いさじ] 卑怯戦隊うろたんだーを歌ってみた [いさじ] 初音ミクの曲を歌ってみた [いさじ] 1人、カラオケで歌ってきた [いさじ] 『宇宙戦艦ニート』を歌ってみた [いさじ] 朝倉涼子『COOL EDITION』を漢らしく歌ってみた ◇◆『ニコニコ動画』へ
https://w.atwiki.jp/animerowa/pages/638.html
進行表 一日目 深夜 (00:01~02:00) D-5ホテルの一室で、[[遠坂凛]]が支給品を確認。 B-6山中で、[[古手梨花]]が支給品を確認。ゲームに乗ることを決心する。 B-5森の中、[[野原しんのすけ]]と[[ヘンゼル]]が遭遇し、同行することになる。 C-8山中で、クーガーと[[園崎魅音]]が遭遇し、同行することになる。 C-7山中で、[[ルパン三世]]と[[涼宮ハルヒ]]が遭遇し戦闘。ハルヒが気絶しルパンに保護される。 A-6山中で、[[佐々木小次郎]]が支給品を確認。移動し始める。 A-6山中で、[[北条沙都子]]が佐々木小次郎を発見。回避する。 A-1学校内で[[ソロモン・ゴールドスミス]]と[[蒼星石]]が遭遇、同行することになる。 F-8森の中で、[[由詫かなみ]]と[[鶴屋さん]]が遭遇。かなみが不意をつかれ鶴屋さんに殺される。 A-3森の中で、[[キョン]]と[[トウカ]]が遭遇する。 A-2森の中で、[[前原圭一]]と[[竜宮レナ]]が遭遇、同行することになる。 H-3防波堤の上、[[アーチャー]]がゲームに乗ることを決心する。 E-6駅構内で、ゲイナーサンガと[[レヴィ]]が遭遇し戦闘。ゲイナーがレヴィを捕らえる。 E-6カラオケBOXの中で、ジャイアンと[[翠星石]]が遭遇する。 B-4映画館の上で、[[セイバー]]がゲームに乗ることを決心する。 C-3図書館の中で、先生が[[野原ひろし]]の奇襲を受け殺される。 F-1駅の駅長室内で、[[君島邦彦]]と[[鳳凰寺風]]が遭遇し、同行することになる。 A-8森の中で、[[石田ヤマト]]と[[ぶりぶりざえもん]]が遭遇、同行することになる。 G-5遊園地の中で、劉鳳が主催者、マーダー打倒を決心、遊園地の施設を一部破壊する。 D-7森の中で、[[カルラ]]が[[ハルコンネン]]を試し撃ちし爆発を起こす。 D-7森の中で、[[朝比奈みくる]]が突如起こった爆発に恐慌状態に陥り走り始める。 E-1森の中で、[[八神太一]]と[[ドラえもん]]が遭遇し、同行することになる。 G-1森の中で、ルイズが[[朝倉涼子]]に襲われ、ゲームに乗ることを強要される。 G-8商店の中で、[[カズマ]]と[[高町なのは]]が遭遇し、一緒に食事をすることになる。 B-3橋の上で、[[ヴィータ]]がアンデルセンに襲われ、川に落ちる。 C-2川に落ちたヴィータが岸に上がる。 D-7森の中で、フェイト・T・ハラウオンが[[長門有希]]に幻を見せられ勘違いをする。 C-3映画館の外で、平賀=キートン・太一と[[野比のび太]]が遭遇、同行することになる。 C-6山の中で、古手梨花と[[アルルゥ]]が遭遇。古手梨花が襲い掛かるも逃げられる。 C-6道具の効果で古手梨花がバカになる。 F-3遊園地の入口で、真紅と[[シグナム]]が遭遇。会話した後別れる。 C-7山中で、[[セラス・ヴィクトリア]]が支給品を確認。移動し始める。 C-8山中で、[[獅堂光]]とクーガー&園崎魅音が遭遇。光が逃げ去る。 D-8線路の近くで、獅堂光がデンクセッカで高速移動している。 E-5市街地で、[[タチコマ]]と[[龍咲海]]、[[水銀燈]]が遭遇し、戦闘。龍咲海が水銀燈に殺される。 E-5住宅街で、[[エルルゥ]]がたずね人ステッキを頼りに移動し始める。 A-1森の中で、[[次元大介]]が支給品を確認。移動し始める。 F-5遊園地内で、[[峰不二子]]とウォルターが遭遇。不二子がウォルターからアイテムを受け取って別れる。 C-5森の中で、[[ゲイン・ビジョウ]]が支給品の確認をし、移動し始める。 H-4遊園地内で、[[桜田ジュン]]が観覧車破壊に驚いて移動し始める。 H-2防波堤上で、[[平賀才人]]とアーチャーが戦闘をしており、そこに[[ハクオロ]]が加勢しアーチャーを撃退。 H-7市街地で、[[音無小夜]]が支給品を確認。 F-4遊園地内で、真紅が支給品を確認。 A-5森の中で、[[キャスカ]]が支給品を確認。移動し始める。 G-4おばけ屋敷の中で、[[グリフィス]]が支給品を確認。移動し始める。 D-7森の中で、長門有希が涼宮ハルヒの痕跡を発見し、それを追って移動し始める。 黎明 (02:01~04:00) D-3病院内から出た[[骨川スネ夫]]が銭型警部を誤射。手当てをして病院内で休む。 A-6山中で、佐々木小次郎と[[野原みさえ]]が遭遇、みさえが逃げ出す。 A-7川のほとりで、小さくなった野原みさえと[[ガッツ]]が遭遇する。 C-3図書館内で、[[ロベルタ]]と[[石川五ェ門]]が遭遇。五ェ門が不意をつかれロベルタに殺される。 C-3ロベルタによって図書館に火が点けられる。 F-3路上で、[[アーカード]]と[[タバサ]]が遭遇し戦闘。タバサがアーカードに殺される。 D-3病院内で骨川スネ夫&銭型警部が[[八神はやて]]と遭遇し、同行することになる。 F-2林の中で、ルイズが[[草薙素子]]を襲うも返り討ちあい捕らえられる。 D-4市街地で、[[井尻又兵衛由俊]]と野原ひろしが遭遇し、戦闘。気絶したひろしが又兵衛に捕らえられる。 D-4雑居ビル内で、気絶から回復した野原ひろしが井尻又兵衛由俊と戦闘。途中で逃げ出す。 D-7森の中で、フェイトがカルラに奇襲をかけ戦闘になる。 E-7高架下で、[[バトー]]と朝比奈みくるが遭遇し、同行することになる。 F-3商店街で、アーカードと[[ロック]]が遭遇し、戦闘。ロックがアーカードを出し抜き逃げ出す。 G-3遊園地内で、海から上がってきたアーチャーが休息に入る。 F-2市街地で、[[衛宮士郎]]が草薙素子&ルイズと遭遇し、同行することになる。 A-7川のほとりで、小さくなった野原みさえ&ガッツと北条沙都子が遭遇し戦闘。北条は気絶し、ガッツは離脱。 A-3森の中で、キョンとトウカが支給品を交換。移動し始める。 G-8商店の中で、カズマ&高町なのはと鶴屋さんが遭遇。情報交換の後、カズマ&なのはは移動し始め、鶴屋さんは残る。 D-6森の中で、ルパン三世&涼宮ハルヒとアルルゥが遭遇し、同行することになる。ハルヒは気絶から回復。 B-8森の中で、石田ヤマト&ぶりぶりざえもんが運転するトラックが[[グレーテル]]を撥ね殺してしまう。 H-2森の中で、ハクオロ&平賀才人と朝倉涼子が遭遇し、戦闘。朝倉にハクオロ&才人が殺される。 H-2浜辺で、朝倉涼子がハクオロ&才人の切り落とした首を回収する。 F-3薬局の中で、エルルゥがアーカードらの戦闘を目撃。 C-4路上で、キートン・太一&のび太がアンデルセンと遭遇し、戦闘。アンデルセンにキートンが殺害され、のび太は逃亡。 D-3病院内で、銭形&スネ夫&はやてらがのび太と遭遇し、同行することになる。 D-3病院内で、銭形&スネ夫&のび太&はやてらがアンデルセンと遭遇し、戦闘になる。アンデルセンに銭形が殺害される。 D-3病院の外で、八神はやてとロベルタが遭遇。ロベルタが不意をついてはやてを殺害。 D-3病院内で、アンデルセンとロベルタが遭遇し、戦闘。ロベルタがアンデルセンを殺害する。 A-2森の中で、前原圭一と竜宮レナが休憩している。 A-1学校の中で、蒼星石&ソロモンと次元大介が遭遇、同行することになる。 E-6カラオケBOX内で、ジャイアンと翠星石が情報交換し、同行することになる。 C-2川岸で、ヴィータが休憩を終え、移動し始める。 F-1駅に、ドラえもんと八神太一が到着する。 F-3商店の中で、アーカードがズッこける。 F-1駅構内で、鳳凰寺風と君島邦彦が情報を交換し、やってきた電車に乗って移動し始める。 E-2電車内から、鳳凰寺風が飛び降りる。 E-5電車内から、君島邦彦が飛び降りる。 E-5市街で、タチコマと水銀燈が戦闘をし、タチコマに水銀燈がフッとばされる。 E-5市街に、雨が降っている。 D-3橋の袂で、シグナムと野原ひろしが遭遇し、戦闘になる。シグナムが野原ひろしを殺害。 D-4雑居ビル内で、シグナムと井尻又兵衛由俊が遭遇し、戦闘になる。シグナムが井尻又兵衛由俊を殺害。 B-4森の中で、しんのすけ&ヘンゼルとセイバーが遭遇し、戦闘になる。セイバーに重傷を負わせ、気絶したヘンゼルを背負ってしんのすけが離脱。 E-5マンション内で、峰不二子が走っている電車を発見。それを追い移動し始める。 B-3川沿いで、図書館の火災を発見したトウカとキョンが、そこに向かって移動し始める。 F-5遊園地内で、劉鳳と真紅が遭遇、真紅が劉鳳から逃げる。 C-7森の中を、石田ヤマトとぶりぶりざえもんが移動している。ぶりぶりざえもんが腐ったおにぎりを食べる。 C-8森の中で、クーガーが獅堂光を追うため園崎魅音と別れる。 早朝 (04:01~06:00) D-7森の中で、フェイトとカルラが戦闘。そこに古手梨花が乱入してカルラを殺害。フェイトは気絶。その後、古手梨花は移動し始める。 A-7川のほとりで、ガッツが北条沙都子に手当てをし、野原みさえと三人で休憩している。 G-5遊園地内で、ウォルターとグリフィスが遭遇し、戦闘になる。グリフィスがウォルターを殺害。 F-8森の中で、ゲイナー&レヴィとカズマ&なのはが遭遇し、戦闘になる。途中でゲイナーがレヴィを気絶させて収まる。 D-7森の中で、フェイトとタチコマが遭遇。同行することになる。 E-2河原で、ロックとエルルゥが遭遇。情報交換する。惚れ薬を飲んでしまったロックからエルルゥが逃げる。 D-5レジャービルで、遠坂凛と水銀燈が遭遇し、同行することになる。 E-6高架下で、穴から落ちた獅堂光が気絶。時間をおいて起き上がる。 B-5川のほとりで、キャスカと佐々木小次郎が遭遇し、戦闘になる。途中でキャスカが逃げる。 F-1駅前で、太一&ドラえもんと素子&ルイズ&士郎が遭遇し、戦闘になる。士郎がルイズを庇って死亡。ドラえもんは気絶。太一は素子によって無力化される。 D-3病院内で、しんのすけがヘンゼルを手当てし、二人とも休むために寝る。 E-5市街地で、ゲイン・ビジョウと獅堂光が遭遇。 D-4市街地で、遠坂凛&水銀燈がのび太&スネ夫を発見。また、シグナムものび太&スネ夫を発見し強襲する。 シグナム対他4人との戦闘になり、スネ夫が殺害される。シグナムは手傷を負い離脱。残った3人も移動し始める。 E-6市街地で、[[剛田武]]&翠星石と古手梨花が遭遇し、同行することになる。 D-3橋の袂で、シグナムとロベルタが遭遇し、戦闘になる。ロベルタが途中で離脱。 A-7温泉で、園崎魅音が温泉に浸かり休息する。 F-3商店街の中で、アーチャーとアーカードが遭遇し、戦闘になる。途中でアーチャーが離脱。 F-3商店街の中で、戦闘により電柱が倒れ、火災が発生。 A-2森の中で、前原圭一&竜宮レナが首輪の性能を確かめようとMAP外へと出る。 D-3病院裏で、ロックが八神はやての死体を発見し、惚れ薬の効果でそれに惚れてしまう。 G-8市街地で、鶴屋さんと音無小夜が遭遇。鶴屋さんが不意をついて襲うが返り討ちにあい死亡。 F-1駅前で、八神太一が気絶して夢を見ている。 H-3防波堤の上で、桜田ジュンと朝倉涼子が遭遇し、戦闘になる。ジュンが隙をついて朝倉を気絶させ、離脱。 C-7森の中で、石田ヤマト&ぶりぶりざえもんと長門有希が遭遇し、同行することになる。 D-4公園内で、涼宮ハルヒ&ルパン三世がアルルゥの写真を撮っている。 E-6喫茶店内で、朝比奈みくるがバトーにお茶を入れている。 D-5ホテル内で、[[トグサ]]&セラスが施設内を探索。トグサがセラスと別れ、移動し始める。 B-4映画館の前で、キョン&トウカとセイバーが遭遇し、戦闘になる。トウカが剣を収めキョンと共にセイバーの元を去る。 D-3路上で、鳳凰寺風とエルルゥが遭遇し、同行することになる。 G-1電車で峰不二子がE-6からF-1の駅まで移動。爆音を聞き、駅を離れて移動し始める。 D-2豪邸内で、君島邦彦休憩に入る。 A-1学校内で、ソロモン&蒼星石&次元大介が拡声器を入手する。 [[第一回放送]] 死者:19名 禁止区域:【07:00 A-4】【09:00 H-8】【11:00 D-1】 朝 (06:01~08:00) F-1橋の上で、ヴィータが発熱により気絶。その場に倒れこむ。 C-6森の中で、石田ヤマト&ぶりぶりざえもん&長門有希が放送を聞く。 D-5ホテル内で、バトー&朝比奈みくるとロベルタ、セラスが遭遇し、戦闘になる。屋上より落下しセラスが気絶、バトー、ロベルタが死亡。 C-4路上で、キョン&トウカがキートンの死体を発見し、それを埋葬する。 C-7山中で、園崎魅音が木に頭をぶつけて朦朧とする。 G-5遊園地内で、劉鳳と朝倉涼子が遭遇し、同行することになる。 D-7山中で、フェイト&タチコマが放送を聞き、移動し始める。 D-3橋の袂で、シグナムが放送を聞く。 D-5市街で、獅堂光&ゲインが放送を聞き、移動し始める。 A-8温泉で、タチコマ&フェイトが温泉に入っている。 B-6山中で、遠坂凛とのび太が休憩している。 D-3病院内で、ロックがしんのすけ&ヘンゼルを強襲し、ヘンゼルを殺害。 F-1ビルの中で、草薙素子と桜田ジュンが遭遇、そこにアーチャーが乱入し戦闘になる。その戦闘に八神太一とルイズが介入。ビルが倒壊し、素子が死亡。太一も下敷きになる。 F-7市街地で、グリフィスが音無小夜の姿を確認するが、見失う。 D-5レジャービルの屋上で、トグサがバトー&みくる&セラスとロベルタの戦闘を見る。その後、通りかかったトラックを追って移動し始める。 D-3橋の上で、シグナムがハルヒ&ルパン三世&アルルゥに対し奇襲をかける。ルパンがハルヒ&アルルゥを逃がしシグナムと対峙、戦闘になる。 E-4路上で、ハルヒ&アルルゥが太一&長門有希&ぶりぶりざえもんと遭遇し、同行することになる。 G-1民家の中で、峰不二子が食事を取る。 E-4線路上で、アーカードと真紅が遭遇し、同行することになる。 F-2駅で、桜田ジュンが電話を取りメッセージを聞く。その後、ホテルを目指して移動し始める。 E-4路上を、トグサがトラックを追って移動している。 D-3橋の上で、ルパンとシグナムが戦闘。シグナムがルパンを殺害する。 午前 (08:01~10:00) C-7山中で、水銀燈と園崎魅音が遭遇し、戦闘になる。水銀燈が園崎魅音を見逃した。 D-5ホテル内で、セラス&朝比奈みくるがキャスカと遭遇し、戦闘になる。セラス&みくるがキャスカから逃げ出す。 F-8森の中で、クーガーとカズマ&なのは&レヴィ&ゲイナーが遭遇。クーガー&なのは、カズマ、レヴィ&ゲイナーと行動を別にすることになる。 D-5雑貨店で、剛田武&古手梨花&翠星石と園崎魅音が遭遇し、同行することになる。 B-2学校で、ソロモン&蒼星石&次元大介と前原圭一&竜宮レナが遭遇し、同行することになる。 B-6山中で、のび太と遠坂凛が休憩している所に水銀燈が戻ってきて再合流する。 G-8商店の中で、カズマが鶴屋さんの死体を発見する。 H-2防波堤で、ルイズが平賀才人の死体を発見する。 B-4映画館内で、セイバーと佐々木小次郎が遭遇し、戦闘になりかけるが小次郎が引き、その場を去る。 F-1ビルの前で、八神太一とヴィータが遭遇する。ヴィータが倒れてしまったので太一がドラえもんが寝ているビルに運び込む。 D-3病院内で、ロック&野原しんのすけとキョン&トウカ、君島邦彦が遭遇し情報交換をする。その後、キョン&トウカは別れて移動。残りの三人は同行することになった。 D-2路上を、キョン&トウカが移動している。 C-3どこかで、ロック&君島邦彦&野原しんのすけがヘンゼルを埋葬する。 F-3遊園地内で、朝倉涼子が劉鳳を奇襲、劉鳳が朝倉を返り討ちにするも逃げられる。 F-4遊園地内にあるコースターのトンネル内で、朝倉涼子が気絶。 D-3道路上を行くトラックをアーカードが襲撃。トラックが横転し、涼宮ハルヒが気絶。石田ヤマト、アルルゥ、ぶりぶりざえもんが負傷。長門がアーカードを追い離脱。 D-3道路脇で、トグサが涼宮ハルヒ&アルルゥ&石田ヤマト&ぶりぶりざえもんと遭遇し、同行することになる。 E-2市街で、真紅がアーチャーと遭遇。アーチャーはアーカードを追い離脱。真紅はそこに残る。 E-3市街で、アーカードと長門有希が戦闘。長門に止めを刺そうとするアーカードの前にアーチャーが割り込む。 C-7寺まで、野原みさえ&北条沙都子&ガッツが移動。 B-4魚屋で、セイバーが食事をとる。 B-2市街地で、竜宮レナが雛見沢症候群発症を発症。疑心暗鬼から前原圭一と戦闘になる。次元大介、蒼星石、ソロモンはその場を離れる。 昼 (10:01~12:00) D-3民家の中で、鳳凰寺風&エルルゥが休憩。エルルゥが風から別れ、一人移動し始める。 D-7山中で、ガッツがカルラの墓を見つける。 D-6山を降りた野原みさえが市街地に到着。 C-7寺の中で、北条沙都子が罠を張ることを思いつく。 F-4民家の中で、朝倉涼子が恐怖に震えている。 H-1森の中を、ルイズが移動している。 F-1ビルの中で気絶していたドラえもんとヴィータが回復。改めて八神太一と同行することになる。 F-1駅周辺で、峰不二子がドラえもん&ヴィータ&八神太一らを発見する。 D-5ホテル内で、キャスカとセラス&朝比奈みくる、ゲイン&獅堂光らが遭遇し戦闘になる。キャスカによってみくるが死亡し、ゲインが重傷を負わせられる。 その後、キャスカは逃亡。光は鳳凰寺風を探して一同から離脱。 F-3遊園地西ゲート前で、劉鳳と桜田ジュンが遭遇し、同行することになる。 F-4民家の中で、朝倉涼子が装備を整え、そこから移動し始める。 F-1駅周辺で、ドラえもん&ヴィータ&八神太一が崩れたビルを捜索。 F-1市街地で、峰不二子がドラえもん達一行を尾行している。 E-2橋の近くで、シグナムがドラえもん&ヴィータ&八神太一らを襲撃し、戦闘になる。 E-3市街地で、アーカードと長門有希&アーチャーが戦闘。アーカードによってアーチャーが殺害される。長門有希は戦闘を離脱。 D-6市街地で、音無小夜とキャスカが遭遇し、戦闘になる。お互いに瀕死状態に陥る。 D-6市街地で、消耗したキャスカが気絶。 D-6市街地で、瀕死の音無小夜とガッツが遭遇し、会話の後小夜が息を引き取る。 D-6交差点で、獅堂光と野原みさえが遭遇し、同行することになる。そこにさらにクーガー&なのはが遭遇。 C-4森の中で、野原しんのすけ&君島邦彦&ロックとセイバーが遭遇し、戦闘になる。セイバーに君島が殺害される。しんのすけとロックは離脱。 E-5市街地を、剛田武&園崎魅音&古手梨花&翠星石がE-6の駅に向かって移動している。 F-8森の中で、縛られていたレヴィが脱出。ゲイナーの不意を突いて逆に縛り返す。 D-3道路上で、トグサがトラックの修理、石田ヤマトが墓穴を掘り始める。 F-2商店街のうどん屋で、キョン&トウカがころばし屋を回収。 F-4遊園地内で、カズマとグリフィスが遭遇し、情報交換して別れる。 B-7山中を、フェイトとタチコマが寺に向けて移動中。 D-4山道で、野比のび太&遠坂凛&水銀燈がエルルゥを発見し、魔法で眠らせて保護する。 E-4市街地で、朝倉涼子とアーカードが遭遇し戦闘になる。朝倉涼子がアーカードの前で気絶する。 E-2橋の近くで、真紅がシグナムと戦闘しているヴィータ達を発見する。 B-4市街地で、蒼星石&ソロモンが探索をしている。 B-2市街地で、前原圭一と竜宮レナ、次元大介と佐々木小次郎がそれそれ戦闘を開始する。 圭一を仕留めたと勘違いしたレナが東へと移動し始め、それを圭一、次元が追い、さらにそれを小次郎が追う。 [[第二回放送]] 死者:9名 禁止区域:【13:00 B-1】【15:00 E-4】【17:00 F-8】 日中 (12:01~14:00) H-2防波堤前で、ルイズが放送を聞き、移動し始める。 C-5山中で、ロック&野原しんのすけが放送を聞き、移動し始める。 C-7寺で、フェイト&タチコマが罠にかかるも事なきを得る。その後寺を離れ市街地に向けて移動し始める。 C-7寺で、北条沙都子が進入してきたフェイト&タチコマを発見しそれをやりすごす。 F-8森の中で、ゲイナーが縄と格闘中。 B-4市街地で、放送を聞いていた蒼星石&ソロモンの元に竜宮レナが到着、戦闘になりレナと蒼星石がソロモンに殺される。 さらにその場に、前原圭一、次元大介、佐々木小次郎が到着。 F-2市街地で、キョン&トウカが放送を聞き、E-4へと移動し始める。 E-5市街地で、剛田武&園崎魅音&古手梨花&翠星石が放送を聞き、E-4へと移動し始める。 E-2橋の近くで、ヴィータとシグナムが戦闘をしており、そこに真紅、ドラえもん&八神太一が乱入。真紅がシグナムに殺害され、シグナムは離脱する。 D-6市街地で、ガッツとキャスカが遭遇し、さらにクーガー&なのは&みさえ&光とも遭遇。同行することになる。 E-4市街地で、アーカードと朝倉涼子の戦闘に劉鳳&桜田ジュンが遭遇、さらにそこへカズマも現れ乱戦に。 朝倉涼子によってエリアが爆発され、桜田ジュンが死亡。他の三人はエリア外へと吹き飛ばされる。 D-3民家内で、目を覚ました鳳凰寺風が、放送を聞きE-4へと移動し始める。 D-3病院内に、野比のび太&水銀燈&遠坂凛&エルルゥが到着。水銀燈が病院内を探索に出る。 B-4路上で、前原圭一、次元大介、佐々木小次郎、ソロモンが戦闘。結果、圭一とソロモンが死亡。 F-2路上で、峰不二子が支給品を使って銭型警部に化ける。 D-3路上で、トラックを修理していたトグサ達の元に長門有希が帰還。ルパンを探しに行ったアルルゥを連れた鳳凰寺風が合流。 風の魔法でけが人を治療した後、トグサ達と風は別れる。 D-5ホテル内で、ガッツ達が今後の方針について語り合う。 結果、みさえ&ガッツ&キャスカ&ゲインがホテルに残り、獅子堂光&クーガー&なのは&セラスが二手に別れE4、F8の捜索に向かうことになる。 午後 (14:01~16:00) E-4市街地で、気絶していた朝倉涼子が禁止区域に抵触したため爆死。 D-7山中で、レヴィとタチコマ&フェイトが遭遇し、情報交換した後別れる。タチコマ&フェイトはF-8へと向かって移動し始める。 C-4山中で、セイバーが君島邦彦の死体を埋葬する。 D-4市街地で、剛田武&園崎魅音&古手梨花&翠星石が桜田ジュンの死体を発見。疑心から戦闘が始まり翠星石が梨花を殺害。戦闘後残った三者は別々に別れる。 E-2市街地で、ドラえもん&ヴィータ&八神太一がカズマと遭遇し、同行することになる。 F-4路上で、劉鳳と峰不二子が遭遇し、同行することになる。 夕方 (16:01~18:00) D-4雑居ビルの中で、キョン&トウカが井尻又兵衛由俊の死体と残された支給品を発見。キョンがノートパソコンの中を調べる。 G-5遊園地内で、グリフィスとルイズが遭遇し戦闘になる。結果ルイズが気絶させられ、才人の首を人質に取られる。 A-5山中で、次元大介が思考している。 A-2学校内で、佐々木小次郎が休憩している。 D-3病院内で、ハルヒ&長門&ぶりぶりざえもん&アルルゥ&トグサ&ヤマト達と遠坂凛&水銀燈&のび太達、セイバーが遭遇し戦闘になる。 C-3路上を、戦闘から離脱したハルヒ&長門&アルルゥ&トグサ&ヤマト達が移動中。 D-3病院周辺を、遠坂凛&水銀燈&のび太達が捜索している。 D-4川沿いを、エルルゥが移動中。 D-2家の中で、セイバーとぶりぶりざえもんが会話をして別れる。 D-4雑居ビルの中で、キョン&トウカと剛田武が遭遇し、同行することになる。 G-8道路上で、フェイト&タチコマとゲイナーが遭遇し、同行することになる。 G-8市街地で、レヴィがフェイト&タチコマ&ゲイナー達の様子を窺い、そして彼らを見送る。 E-4市街地で、獅堂光と高町なのはが、剛田武&園崎魅音&古手梨花&翠星石達の戦闘を目撃。 F-4遊園地内で、獅堂光&高町なのはが園崎魅音と遭遇し、同行することになる。 E-3市街地で、カズマ&ヴィータ&ドラえもん&太一がセイバーと遭遇し戦闘になる。太一が重傷を負いヴィータが死亡。カズマは川に落ち、セイバーは離脱。 D-3市街地で、カズマが川から上がる。 E-2川の上を、セイバーが移動中。 A-7川沿いを、エルルゥが移動中。 F-5遊園地内で、グリフィスがルイズを説得。ルイズにホテルを襲撃するよう命令する。 E-5市街地を、ルイズが移動中。 D-5ホテル内で、翠星石とみさえ&ガッツ&キャスカ&ゲインが遭遇し、同行することになる。 D-5ホテル内に、ルイズとアーカードが進入。 A-8温泉内で、しんのすけ&ロックが北条沙都子と遭遇し、同行することになる。 A-7山中で、しんのすけ&北条沙都子&ロックがエルルゥの泣き声に気づく。 C-4道路上で、次元大介と、ハルヒ&長門&アルルゥ&トグサ&ヤマトらが遭遇。情報交換して別れる。 D-2市街地で、カズマとぶりぶりざえもんが遭遇。さらにそこでドラえもん&八神太一と遭遇。カズマ、ドラえもん、太一が再合流する。ぶりぶりざえもんとは別れる。 D-3市街地を、ぶりぶりざえもんが鳳凰寺風を探して移動中。 F-1民家で、シグナムが睡眠と食事を取った。 F-7山中で、クーガーとセラスが身動きの取れない誰かを捜索するが見つけられず。 F-3薬局内で、峰不二子が劉鳳に手当てを施す。 F-7山中で、鳳凰寺風が移動中のクーガー&セラスを発見するも見失う。 B-4映画館内で、ハルヒ&長門&アルルゥ&トグサ&ヤマトが食事と休憩を取る。 [[第三回放送]] 死者:9名 禁止区域:【19:00 F-6】【21:00 H-1】【23:00 C-8】 夜 (18:01~20:00) A-2学校内で、佐々木小次郎が修練をしている。 D-4川原で、次元大介がルパン三世の遺体を埋葬する。 D-5ホテルで、ルイズが魔法を行使、4~5階が破壊される。 D-6市外上空で、高町なのはがルイズに攻撃を仕掛け戦闘になる。 D-5崩れたホテルの中で、意識を取り戻したキャスカとみさえ&意識を取り戻したゲインが戦闘になる。翠星石はその場から離脱。 D-5ホテルの正面玄関前で、アーカードと獅堂光&園崎魅音が遭遇し、戦闘になる。 E-6市外上空を、なのはとルイズの戦闘を目撃したフェイトが移動中。 F-6市外地を、ホテルに向かいゲイナー&タチコマが移動中。 F-7山中を、クーガーがホテルに向かって移動中。 F-7ログハウスの中で、セラスが休憩中。 D-5ホテルの中で、ガッツが意識を取り戻す。 D-2市街地で、ドラえもん&カズマ&八神太一らと、野比のび太&水銀燈&遠坂凛らが遭遇。 のび太が水銀燈らのグループからドラえもんらのグループへと移動。情報交換の後別れる。 D-3市街地を、ドラえもん&野比のび太&カズマ&八神太一が移動中。 E-2市街地を、水銀燈&遠坂凛が移動中。 D-4雑居ビルの中で、キョン&トウカ&剛田武が情報交換をしている。 F-1瓦礫と化したビルで、シグナムがそこに残された支給品を入手する。 E-6電車で移動して、シグナムがE-6駅に到着。 A-7山中で、北条沙都子&野原しんのすけ&ロックとエルルゥが遭遇し、同行することになる。 E-2市街地で、劉鳳&峰不二子が真紅の遺体を整え、ローザミスティカを入手。 E-3市街地で、劉鳳&峰不二子がぶりぶりざえもんと遭遇し、彼と同行することになり、峰不二子と一旦別れる。 F-4市街地を、劉鳳&ぶりぶりざえもんが移動中。 D-5ホテルの正面で、アーカードと獅堂光&魅音が戦闘になり、光がアーカードに殺害される。途中、クーガーが駆けつけアーカードに重傷を負わす。 F-7ログハウスの中で、セラスと鳳凰寺風が遭遇し、同行することになる。 D-6市街地で、高町なのはとルイズが戦闘し、ルイズになのはが殺害される。そこにフェイトが駆けつけルイズを殺害。途中、タチコマがフェイトを庇い死亡。 E-6駅周辺で、レヴィとゲイナーが遭遇し、同行することになる。 D-5崩壊したホテル内で、翠星石とガッツが遭遇し戦闘になる。ガッツが翠星石を殺害する。 D-5崩壊したホテル内で、野原みさえ&ゲインとキャスカが戦闘になるも中断。キャスカが離脱する。 離脱したキャスカがガッツと遭遇するがそのまま別れる。 ホテルの外に出たキャスカがグリフィスと遭遇し、同行することになる。 夜中 (20:01~22:00) C-2川辺で、川を挟んでセイバーと佐々木小次郎が休憩している。 D-5レジャービルの中で、キョン&剛田武&トウカが次元大介と遭遇し、同行することになる。映画館のハルヒ一行と電話で情報交換する。 B-4映画館の中で、ハルヒ&長門&アルルゥ&トグサ&ヤマトらが、電話でレジャービルのキョン一行と情報交換する。 D-6ビルの中で、レヴィ&ゲイナーがフェイトと遭遇し、同行することになる。 真夜中 (22:01~00:00) A-5山中で、北条沙都子&野原しんのすけ&エルルゥ&ロックが休憩している。 B-4映画館内で、ハルヒ&長門&アルルゥ&トグサ&ヤマトが映画を観る。 映像を検証するため長門&トグサが映画館を出発する。 それを追って、ハルヒ&アルルゥ&ヤマトらも出発する。 D-3病院内で、ドラえもん&のび太&カズマ&太一らが休息し、今後の方針を練る。 D-5スーパーマーケットで、ガッツ、キャスカ、グルフィスが遭遇し戦闘になる。二人の戦いに割り込みキャスカが死亡。グリフィスによってガッツが殺害される。 F-3遊園地内で、遠坂凛が首輪についてレイジングハートと議論する。 E-2市街地で、水銀燈が闇の書からリィンフォースの力を引き出す。 G-7市街地で、クーガーとシグナムが戦闘。死力を尽くしたクーガーが絶命し、決着がつく。 C-2河川北岸で、セイバーと佐々木小次郎が決闘。セイバーが佐々木小次郎を殺害する。 D-3病院前に、ハルヒ&アルルゥ&ヤマトが到着。ハルヒが病院内に進入する。 D-6市街地で、フェイト&レヴィ&ゲイナーがなのはを埋葬する。その後、レヴィ&ゲイナーがフェイトから別れて移動を開始。 D-3病院内で、峰不二子とハルヒが遭遇。さらにドラえもん&のび太&カズマ&太一、またさらにアルルゥ&ヤマトと遭遇し、結果太一を殺害。ヤマトを誘拐して不二子が逃げる。 D-5倒壊したホテルで、アーカードと魅音&セラス&劉鳳&ぶりぶりざえもん&キョン&剛田武&次元&トウカが戦闘している所に、長門&トグサが遭遇。 長門&トグサがアーカードを殺害し、長門もまた死亡する。 D-5市街地を、剛田武&劉鳳&セラスが病院に向け移動中。 E-6市街地を、次元大介&ぶりぶりざえもんがシグナムを探して移動中。 C-3市街地を、トグサが映画館に向けて移動中。 D-5市街地で、キョン&魅音&トウカが病院へ電話をかけようとしている。 G-8モール内で、ゲインが亜空間破壊装置の一つとそこを保守するツチダマを破壊する。 [[第四回放送]] 死者:12名 禁止区域:【01:00 A-5】【03:00 A-3】【05:00 C-5】 ▲ 一日目終了 / [[二日目]]開始 ▼
https://w.atwiki.jp/animerowa/pages/88.html
朝比奈みくる 「涼宮ハルヒの憂鬱」に登場するキャラクター。 北高に通う女子高生にして、ドジっ娘天然巨乳メイドさん。お茶を汲むのが得意。CVは後藤邑子。 キョン、涼宮ハルヒ、長門有希と共に「SOS団」を結成している。 しかし実際は半ばハルヒに拉致される形で加入させられている。曰く「萌えが必要」だったから。 おかげで彼女に日々バニーガールスーツやメイド服などのコスプレを強要されている。 もっとも、本人もまんざらでもない。 キョンらとは先輩後輩の関係に当たるが、幼い顔立ちと仕草から、 どちらが年上なのか分からないような描写も多々見られている。 鶴屋さんとは同級生の友達で、朝倉涼子とはアニメにおいて絡みなし。 【能力】 実はキョンらの住む時間軸から相当先からタイムワープしてきた未来人である。 (蛇足だが、名前の「みくる」も「未来」から取られたと考えられる) その設定は関連人物では涼宮ハルヒのみ知らされていない。 目的は涼宮ハルヒ及び恐らくキョンの監視とされ、実はSOS団への加入も計算ずて。 また未来を変える可能性のあるものは全て「禁則事項」としてその情報を漏らさないのが特徴。 しかし未来人だからといって、ドラえもんのように秘密道具を持つわけでもなく 未来にワープするような能力も一切描写されていない。 機械などに精通する描写も見当たらないので、その能力は一介の女子高生に過ぎないと考えられる。 それでも未来に関する知識はそれなりにあるようで、ドラえもんとの絡みが期待される。 【関連人物への一人称】 一人称→「わたし」 二人称基本→「あなた」 キョン→キョンくん 涼宮ハルヒ→涼宮さん 長門有希→長門さん 鶴屋さん→鶴屋さん 朝倉涼子→不明 【本編での動向】 石ころ帽子を被って慎重に移動しているところを、カルラに襲われ、彼女をマーダー認定してしまう。 だが実は誤解でカルラからはみくるは石ころにしか見えていなかった。 その後、錯乱していたところをバトーに保護される。ただ、石ころ帽子以外の支給品は亡くしてしまう。 現在はバトーとともにホテル手前の駅前の喫茶店にて待機中。いわく「SOS団の集合場所と似ているから」。 喫茶店でもせわしなくメイド姿で動き回るあたり、お茶汲みはもはや職業病らしい。 放送で鶴屋さんの死を知って動揺していたところ、ホテルでロベルタと遭遇、戦闘になる。 銃雨に晒されたり、人質にされたりするが、セラスの働きにより一命を取り留める。 銃を使ってロベルタを狙撃するなど、一応頑張りも見せている。 戦闘の結果、バトーとロベルタが死亡。セラスが重傷を負う。 傷ついたセラスを看病するが、今度はキャスカが襲来。嗚呼、呪いのホテル。 ホテル最上階に隠れているようセラスに言われるが、仲間を失いたくない一心で外に飛び出す。 運悪くキャスカと鉢合わせになったみくるは銃で応戦するも、実力敵わず切り捨てられてしまう。 死の渕にあったみくるだったが、同じく死亡寸前であったセラスを助けるため、彼女に自らの血を提供。 吸血鬼になるかと思われたが、運命とは残酷なもので、血を吸われた時点では既に生命力が底を尽きていた。 永遠に覚めない夢の中で残したみんなへのメッセージは、多くの涙を誘った……。 支給品は石ころ帽子、庭師の如雨露、エルルゥの薬箱(危険物限定)。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ln_alter2/pages/280.html
「つまらない話ですよ」と僕は言う(上) ◆olM0sKt.GA 晴天の霹靂という言葉がある。昨今の少年少女の国語力について何ら情報を持ち合わせていない俺だが、そこまで珍しい言葉ではないだろう。 もしまったく聞いたことないってんなら、それはもう少し学業に精を出した方がいいというサインかも知れない。 何せ俺だって知ってるくらいだ。定期テストの度に赤点の恐怖と戦う辛さは、身を持って知っている。 意味をご存じだろうか。まぁゆとりだなんだといかめしく眉をひそめるはた迷惑な年寄りにはなりたくないと、常日頃から自戒を心がけている俺としてはあっさりと回答を披露してしまうわけだが、この霹靂というのはつまり雷のことらしい。 要するに、澄みきった青空を夢見心地にぼんやり眺めているときに、アホの谷口もかくやと言わんばかりの空気の読めなさで雷をドカンと落とされりゃ誰だってびっくりするって話だ。 ああその通りだろうよ。何も雷じゃなきゃらいけないわけじゃない。雪崩だって、鉄砲水だって、アンドロメダ大星雲から飛来した新型ウイルスだって構わない。 どこからともかなく聞こえるおっさんの、どうにも投げやりで面倒くさそうなバリトンボイスが日本沈没なみのインパクトを持っていたとしても、驚くことではないのだ。 なぁ、古泉よ。聞こえてるか。 朝比奈さんが亡くなったんだってよ。 「あんた、ちょっと顔色悪いわよ・・・・・・少し休んでく?」 外から見た俺の様子は中の俺が思っている以上に酷い有様なのか、かなりトーンを落とした声でそう言われた。 こいつはこいつで幾つかの名前に反応していたようだが、はっきり言って俺は心遣いに手を振る余裕さえない。 よお、古泉。お前分かってんのか。朝比奈さんが死んだんだぞ。 ハルヒが好き放題するためだけに作れられたSOS団なんてトンチキな団の中で、数少ない常識人だったあの朝比奈さんだよ。 そりゃあそうだよなぁ。ものは倒すは自分もこけるわ、普段の生活からしてドジと愛嬌を振り撒くのが仕事みたいなお人だ。 こんな異常事態に対処できるわけがない。未来からきた、なんてエキセントリックな要素も通用しない。 長門だって、たったの六時間もしないうちに死んじまうんだからな。 信じられるか。あの間延びした甲高い悲鳴を聞くことも、手ずから入れてくれたお茶をじっくり味わうことも、もうできないっていうんだぜ。 まさかあの味を忘れたとか言うんじゃないだろうな、古泉。 五人いたSOS団が、たったの半日で三人になっちまった。もうあの部室に皆が揃うことは、永遠にないんだ。 それでもお前は言うんだろうな。例によってあの気持ち悪い笑顔でだ。 ハルヒがその気になれば全部元通りって。はっ。 俺には、あのわがまま娘をどうしてそこまで信奉できるのかさっぱり分からんね。 見ろよ。このくそったれな世界は何も変わっちゃいねぇ。いくらハルヒが二足歩行を覚えたての猿並に図太い神経をしてるからって、何も知らないってことはないだろ。 まだハルヒが悲しみ足りないって言うのか。そんなのってあるかよ。 お前はどうなんだ、古泉。この期に及んで「何も変化が起きませんねぇ」なんてすかしてやがるんじゃないだろうな。 もしその通りだっていうなら。 まだ間違いに気付かねぇって言うんなら。 俺は、天下のSOS団服団長様に言わなきゃならんことがある。 「大丈夫だ……先を急ごう」 「無理するもんじゃないわよ。……場合が場合だし、何ならあんただけ引き返しても」 「いや、それは駄目だ。……本当に大丈夫なんだ。心配かけた。悪い」 俺は立ち上がる。道路に突っ伏したときについた汚れをはたいて落とす。 御坂はさっきまでのビリビリもどこへやら、多少不安の残る表情をしていたが、それ以上俺を止めようとはせずにいてくれた。 引っ張り上げてくれる優しさは格別のありがたさだ。俺の言葉にどれほど力がこもってたかは分からないが、感謝の一言につきる。 立ち止まる暇はなんて、一瞬たりともありはしないのだ。 萎えた足に無理やりムチ打って、俺達は歩き出した。 すんません、朝比奈さん。本当はガキみたいに泣きわめいた後一生ふて寝を決め込みたいくらい最悪の気分なんですけど。 長門のときみたいにやけ食いで腹のもん全部ぶちまけてやりたいくらいですけど。 今は、全部後回しにします。 「あの馬鹿を、止める……!」 これ以上、仲間が減るのを見たくないんで。 ◇ ◆ ◇ (……駄目だ。とても接触できる空気じゃない) 警察署の地階と一階、さらに二階とを結ぶ階段の影に身を潜ませながら、トレイズは心中でひとりごちた。 ナイフの反射で作った簡易の鏡によれば、背を預ける壁の向こうにいるのは三人とも女性のようだ。古典的な方法だが、それだけに、光を気取られないよう注意すればかなり有効である。 トレイズが最も再会を望んでいる彼女の姿は残念ながらそこにはなかった。頭上では二度目となる放送が届けられている。 BGMのように響くそれが細かな物音を誤魔化してくれたのが幸いした。お陰で気取られることなく接近できた。 トレイズは放送と相手の動きにちょうど半分ずつ意識を割きながら、そうしてるつもりなのは本人だけでえ実際は大部分が読み上げられる死者の名前に傾いていたのだが、そろそろと慎重に立ち上がる。 直接相手を視認することはできなかったが、それでも分かったことがあった。 彼女たちに接触するのは危険だ。中でも、首都でも見たことのない珍しい銃を構えている女性は特に警戒が必要に見える。 銃の構え方はトレイズがため息をつきたくなるほどに完璧だし、位置取りは部屋を最良の条件で制圧している。 かつてトレイズが対峙したテロリストなどとは比較にならない。暢気に、顔を出していたら、その瞬間容赦なく殺されていただろう。 その様子を想像すると分厚いはずの壁がひどく頼りないものに思えてきた。これ以上、ここに留まるのは命に関わる。 (ここから離れよう。多分、それが一番安全だ) 入り口へ行くことは彼女達の視界に入ることになるので無理として、多少物音を立てても気付かれない二階から脱出する。 それほど背の高い建物ではないし、木に近い窓からでも飛び移ればたとえ気付かれたとしてもエルメスを発進させる時間は稼げるだろう。 具合のいい場所がなければ生地の頑丈なカーテンで即席のロープを作ればいい。最悪身一つで飛び降りてもなんとかなるだろう。 頭の中でエルメスにたどり着くまでの案を複数用意しながら、トレイズは無音のまま一段ずつ階段を昇る。 放送は既に終わっている。 滑稽なほどの慎重さだが、騒音の助力を得られない今は衣擦れの音さえ察知されるのではないかと思えてしまう。あの人間にはそれだけの威圧感があった。 一方で、放送がトレイズの捜す彼女の名前を言わなかったことに心の底から本当に全力で安堵していたりもした。 首尾よく二階にたどり着く。それだけのことが中央山脈の単独登頂に匹敵する偉業に思えて、トレイズは念のため更に歩いてから膝を折って大きく息を吐いた。 まるで呼吸を忘れていたかのようだ。長居は危険とばかりに、さっきの部屋から一番離れた窓を目指す。 対角を意識して選んだ窓は幸い嵌め殺しではなく、下は植え込みで柔らかい土が敷かれていた。 窓枠に手をかける。脳内でエルメスへの最短の距離を計算し、それを最も効率よく実行するべく意識を集中する。 トレイズは最後に大きく深呼吸すると気持ちだけは大きく脱出の第一歩。踏み出そうとした。が。 (…………開かない?) ビクともしなかった。鍵を開ければ左右に滑らすだけの単純な作りのはずが、いくら力を入れても一向に動く素振りがない。 まるで建物までトレイズの敵に回ったかのようだ。決して逃がすまいと口を閉じる箱。騒音が出るため乱暴な手段にも出られない。 尚もやっ気になり、両手を使い全力でことに当たろうとしたその瞬間。 「その窓は開きませんよ」 一ミリも意識していなかった方向から声を掛けられ、トレイズは無言のままみっともないくらい大きく飛び上がった。 ◇ ◆ ◇ 警察署の一階に三人の人間がいました。師匠と朝倉涼子と浅上藤乃でした。 厳密に言うと朝倉涼子は人間ではありませんが、色々とややこしいのでここではそう呼ぶことにします。 彼女達が捜している人間はまだ見つかっていませんが、そんなことはお構い無しに、今は放送が流れています。 大事な情報を聞き逃すのも困るので、三人は少しだけ足を止めて放送を聞いていました。 三人がいるフロアは、普段は市民の人たちが書類をもらったり手続きをしたりするのに利用されている場所です。 場所を選んだのは師匠でした。攻撃を受けることなく敵を発見できて、なおかつ咄嗟のときに移動しやすいから、というのが理由です。 放送がこれまでに死んだ人の名前を読み上げ、師匠はそれを聞きながら油断なくP90を構え周りに気を配っていました。読み上げられる名前には特に何も感じませんでした。 朝倉涼子は壁の端に手を付いて何かを高速で呟いていました。放送を聞いているようには見えません。 さっきまで彼女は師匠に命じられたある作業をしていたのですが、今はもうそれも終わっています。 浅上藤乃はどこに居ればいいのか分からないと言った様子で、銃を持った師匠から少し離れた場所に小さくなって座っていました。ちなみに、感想がないのはこの二人も同じでした。 死んだ人の名前を全員分言って、放送は終わりでした。わざわざ時間をかけたわりに得るものはありません。この世界の仕組みについて説明されましたが、師匠のすることは変わりません。師匠は無益な情報を喜ぶ人ではありませんでした。 「では、再開しましょう」 気を引き締め直すように言いました。浅上藤乃が素早さの足りない動きで立ち上がります。 師匠は、いたずらを終えた子供のような顔で戻ってきた朝倉涼子に簡潔に聞きました。 「で、あなたは何をしていたのですか」 「何って、師匠のお手伝いよ。悪いことじゃないわ」 「あなたは分かりやすく説明する癖をつけるべきです」 「そうしたいのは山々なんだけど、有機生命体が理解できる範囲だと情報の欠落がどうしても無視できない規模になっちゃうのよね。この場合は特に……」 「その言葉は聞き飽きました。次に私がなんと言うかは分かりますね」 だんだん口調が鋭くなっていく師匠を浅上藤乃が怯える子供のように見ていました。 朝倉涼子はちっとも怖がっていません。ん~、と口に指をあて考える仕種です。 「つまり、この建物全体に情報改変を施した、ということになるのかしら」 「具体的には」 「物理的な構成情報の書き換え。対象は正面入口が1つと非常用の扉が4つ、それと24枚ある窓ガラス全部。 本当はこの建物を通常空間から丸ごと隔離できればよかったんだけど、流石にそれは無理みたい。 この処理だけでもかなり時間がかかっちゃったし、これくらいが今の私の限界値みたいね」 「その結果どうなったのです」 「ちょっとした防弾ガラスより強度が増したんじゃないかしら。 それとほんの僅かの膨張。師匠は知ってるかしら、窓や扉って例えば枠が少し曲がっただけで使えなくなる脆弱な構造なの。 地震のときはすぐに出口を確保しろって言うわよね。それって……」 「つまり」 「そう」 大体のところを理解して師匠は話を止めました。結論は朝倉涼子に任せます。朝倉涼子は片目を閉じると、優等生だったころのままの眩しい笑顔で言いました。 「逃げられない、ってこと」 ◇ ◆ ◇ 古泉一樹は自分が遅きに失したことを痛烈に感じていた。 (真っ先に退路を断たれましたか……。流石は長門さんの同類、抜け目がない) 放送のメモ。朝比奈みくるの死亡。それを受けた世界の観察。その他最低限の必要事項をこなしたことで後手に回らざるを得なくなってしまった。 (新たにもたらされた「世界」に関する情報は興味深いですが、考察するにはこの窮地を脱する必要があるようです) 黒い壁。ブランク。何もない終わり。考えを巡らせたせいで閉じ込められたのでは世話はない。 古泉は今、トレイズと名乗った青年と共に、電話を受けた部屋に籠っている。 開かない窓を必死でこじあけようとする姿はとても危険人物には見えず、しかしその冷静な判断事態は評価に値するので接触を図ったのだ。 状況は逼迫している。彼への試練などと言っている場合ではなく、一つの判断ミスが容易く古泉を殺す。トレイズがもたらした情報は僅かだが、そう判断するには十分過ぎた。 「朝倉さんと行動を供にする謎の人物。それも相当の手練れですか。やれやれ、頭が痛い」 「相当なんて言葉じゃ足りない。強い人間はそれなりに見てきたけど、あれはその誰も敵いそうになかった」 手札を確認するために、小さく会話する二人の回りには互いの持ち物がきちんと整頓された状態で並べられていた。 気を許したわけではない。この場を脱するための一時的な共同体だ。敵意が無いことは伝えても、それ以上のことは語らない。 トレイズからは今死ぬわけには行かないとしか聞いてないし、古泉も己の真意はほとんど語らなかった。 時間はない。その上余裕はもっと少ない。必然的に形作った最低限の絆だ。 「既に述べたように僕たちは袋の鼠という表現がこれ以上ないほど的確に当てはまります。外への脱出を不可能にしたのは朝倉さんの仕業と見て99%間違いないでしょう」 「物の作りを変えちまう奴がいるなんて、想像できない。普通そんなのありえないだろ?」 「生憎と、僕たちは少々普通とは違っているものでして」 「悪いけど、全く対策が思い付かない。銃の扱いなら多少自信はあるけど……」 「それも、朝倉さんのお仲間である人物程ではないのでしょう?」 「あんたに何か考えはないのか。知り合いだって言ってたが」 「申し訳ありませんが、知り合いだからこそ、どうにもできないことが分かってしまうのですよ」 トレイズがガクリ頭を垂れる。それなりに肝は座っているようだがここ一番で打たれ弱いようだ。 打つ手なしという結論に着実に近付きつつあるのでは、それも致し方ないのかも知れない。 双方言葉が途絶えた。それぞれ顔も見ようとはしない。これで足音でも聞こえてこようものならいよいよもって観念するしかない。 万策尽きて、古泉は床に散らばった道具を一つずつ片付け始めた。形見分けでもするようなゆっくりした動作だ。さすがに、喩えの不吉さに笑ってしまう。 古泉を真似てか、トレイズも同じように片付け始めた。てっきり絶望に沈んでいるかと思ったが、その瞳は思った以上に力強かった。 「……俺は、こんなところで終われないんだ。守らなきゃならない人がいるから、俺は俺の身を守る。どうしようもなくたって、何とかしないといけない」 「……そうですね。それは僕も同じです」 交わしたのは、それだけだった。決意でひっくり返せるほど、盤面は容易くない。 やがて、古泉の手が一冊の本に至った。重たいハードカバーの、分厚い装丁の本。 中に栞が挟まれている。 そこに書かれている文字を読んだとき、古泉は文字通りに目を丸くした。 「……ときに、この本はどちらで入手されたものですか」 「それは……図書館だ。そこで死んでた女の子がその本を指差してて、とても大事なものみたいに見えた」 何も言わず古泉は厚皮の表紙をつぅ、と指でなぜた。 言われてみれば確かに、部室の、少しずつ増えていく本棚で見た覚えがある。 古泉は一言断り、本をトレイズではなく自分の荷物の中に入れた。事情は言わなかったが、勝手に察するものがあったのかトレイズも何も聞いてこない。 古泉は顎に手を当てて考え始めた。状況は変わっていないのに、思考がさっきよりずっとクリアに感じられた。 打つべき手段。為すべきこと。 それがあるとするなら。 「時間稼ぎ……でしょうか」 ◇ ◆ ◇ (後編へ)
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/1461.html
「闇のゲームで勝負だ。ルールは一分間俺の攻撃から逃げ切ったらお前の勝ち。敗者は死ぬ。」 「いくぜ、破壊輪と千本ナイフを発動。」 「まだまだ、カタパルトタートルでキモイルカ、ヒューマノイドスライム、人造人間サイコショッカー、エッジマン、フレイムウイングマン、ユベル、E・HEROネオスを射出。」 流石のカワリーノも攻撃を避けきれなかった…。 「闇の扉は開かれた、マインド☆クラッシュ」 罰ゲームでカワリーノは死んだ。 ちなみに戦闘の余波で朝倉が死んだ為、張々湖は千秋の元へ飛ばされた。 【武藤遊戯@遊☆戯☆王(テレ朝アニメver.)】 [状態]闇遊戯 [装備]不明 [道具]食料一式、DMカード (残りモンスターカード・エクゾティア、ラー、オシリス、オベリスク、ブラックマジシャン、カタパルトタートル、クリボー)、千年パズル [思考]基本:参加者全員にマインド☆クラッシュ 【カワリーノ@プリキュア5 死亡確認】 【朝倉涼子@ハルヒ 死亡確認】 【VIPPER@現実 死亡確認】 【チューリン全員@カービィ 死亡確認】 【猿渡@遊戯王 死亡確認】 【磯野@遊戯王 死亡確認】 【モクバ@遊戯王 死亡確認】 死因:戦闘の余波